良く知られている。
オスがメスに産ませた卵を気長に口内保育して子育てをするのだ
けれど、イシモチなどの仲間と違い、巣穴に住んでいることから
ときどき卵を奥に置いて顔を出す。
そのため毎日観察していると、卵をある日持っていなかったり
するので，ハッチアウト(孵化）してしまったかと
慌てることになる。写真になんとか生まれる瞬間を
押さえようと通ったこともあるが、
孵化のタイミングはある程度予想ができるようになってきた。
それでも、ぜんぜん卵を咥えずに出てこられると
ドキリとする。
ビビリのジョー君だと
なかなか見せてくれないわけだ。
それとも常時咥えてる奴のほうがビビリなのかな？
